契約社員として正社員を夢見ていたヨンソ。
けれど突然の解雇通知に打ちひしがれ、最後の抵抗として上司に一発仕返しを――。
ところが殴った相手は、よりによって国民的人気スターのジュニョク!?
この瞬間から、ヨンソの人生は予想もしなかった方向へ転がり出します。
韓国ドラマ「私は道で芸能人を拾った」は、ハプニングから始まる同居生活を描いたラブコメディ。
“あり得ない”シチュエーションが次々と連鎖し、笑いとドタバタ、そしてちょっぴりの胸キュンが交錯する物語です。
「もし芸能人を拾ってしまったら?」――そんな妄想を現実にしてくれる、非日常感あふれる一作。
読んでいるあなたもきっと、続きを見ずにはいられなくなるはずです。
【私は道で芸能人を拾った】作品概要
「衛星劇場公式YouTubeより」
韓国ドラマ「私は道で芸能人を拾った」は、2018年に韓国で放送された全10話のラブコメディです。
主演はソンフンが務め、ヒロイン役にはキム・ガウンが出演しています。
監督は「シンデレラと4人の騎士」や「トッケビ~キミがくれた愛しい日々~」で知られるクォン・ヒョクチャンが担当しています。
日本では、SPO(エスピーオー)によってDVD化され、U-NEXTやAmazon Prime Videoなどで視聴可能です。
作品は、契約社員の女性が偶然韓流トップスターを拾ってしまうという非現実的なシチュエーションから始まり、ドタバタとした同居生活が展開されます。
【私は道で芸能人を拾った】あらすじ(ネタバレなし)
契約社員ヨンソは、正社員を夢見て懸命に働く日々を送っていましたが、突然解雇されます。
最後に仕返しをしようと上司の後頭部を殴ったところ、なんとそれは国民的スターのジュニョクでした。
誤解が解けるまで彼を自宅に連れて帰ることになり、こうして始まる奇妙な同居生活。
道ばたでの出会いから繰り広げられる非日常の連鎖と、予想もつかないハプニングの連続が、この作品の魅力です。
【私は道で芸能人を拾った】見どころ①:あり得ないシチュエーションが笑いを誘う
本作最大の魅力は、現実ではありえない
「道でスターを拾う」という突飛な設定です。
ヨンソの家で始まるジュニョクとの同居生活は、笑いとドタバタに満ちています。
突然同居する二人のやり取りや、予測不能なトラブルは見ていて飽きません。
非日常感が強いため、現実のストレスを忘れて楽しめるのもポイントです。
「こんなことがあったらどうする?」と妄想しながら観られる、ラブコメ好きにはたまらない作品です。
【私は道で芸能人を拾った】見どころ②:ソンフンのスター役と存在感
ジュニョク役を演じるソンフンは、韓流トップスターでありながら人間味も感じさせる絶妙な演技を披露。
コメディシーンではユーモアが光り、シリアスな場面でも自然な魅力が際立ちます。
特にヨンソとの距離感を調整するやり取りは絶妙で、ドタバタ劇にアクセントを加えています。
ファンにとっては、これまでの王道胸キュンとは違う、ソンフンの新たな魅力を楽しめる作品です。
【私は道で芸能人を拾った】見どころ③:クセありヒロイン・ヨンソのキャラ
ヨンソは普通のOLに見えますが、内面は非常に個性的で行動力もあるキャラクターです。
突飛な発想や大胆な行動が、物語に面白さとテンポを与えています。
ジュニョクとのやり取りでは、彼女の独特な感性が物語を動かす原動力に。
観る人によって好き嫌いは分かれますが、
クセがあるからこそ二人の関係やドタバタ展開に引き込まれる効果が高く、ラブコメとしての魅力を底上げしています。
【私は道で芸能人を拾った】視聴した感想(オリジナル体験も含む)
実際に観てみると、期待していた王道の胸キュンは少なめで、むしろドタバタ劇として楽しめる作品でした。
ジュニョクがヨンソの家で過ごす中で見せるリアクションや、二人の掛け合いが笑いを誘います。
個人的には「ソンフンがもっと大事に扱われてほしかった」と感じましたが、
ユーモアと非日常感に満ちたラブコメとしては十分楽しめました。
軽い気持ちで観られるのに、クセになる展開が続くのも魅力です。
【私は道で芸能人を拾った】こんな人におすすめ
【私は道で芸能人を拾った】まとめ
「私は道で芸能人を拾った」は、普通のOLがトップスターを拾ってしまう非日常設定から始まるラブコメディです。
ドタバタ劇が中心で、胸キュン期待より笑いとハプニングを楽しむ作品。
ソンフンの新しい魅力や、ヨンソの個性的キャラクターによるやり取りが見どころです。
気になる方はU-NEXTで視聴し、非日常のラブコメ体験を楽しんでください。
「2025年8月18日時点の情報です」