40代以上の女性におすすめしたい韓国ドラマ【密会】気になるあらすじ

人妻と天才ピアニストの禁断の恋という設定ながらも
不倫ドラマと言わせたくない純愛ドラマ。

仕事で忙殺された時
気持ちがやさぐれた時

究極に甘やかされたい時に
傷ついた魂を修復してくれる作品です。

見れば見るほど、何度もリピートしてハマります。

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目次

韓国ドラマ 【密会】作品情報~相関図

【作品情報】
原作:江國香織のベストセラー小説「東京タワー」
日本で映画化もされ、話題を呼んだ作品。
「東京タワー」と設定こそ異なるが、原案が日本の作品を韓国流にアレンジした作品は原作にも勝るとも劣らない作品です。

【相 関 図】

引用元:BSフジ 公式サイト

韓国ドラマ 【密会】あらすじ

【第一話】

ソハンアートセンターの室長 オ・へウォンは財団理事長のハン・ソンスクと会長の娘ソ・ヨンウの板挟みになりながら音楽祭の準備を進めていた。音楽祭当日、バイク便の配達員イ・ソンジェは荷物を届けに会場を訪れる。
舞台のピアノをみて、衝動にかられたソンジェはピアノに触れてしまう。慌てて逃げさるも、警備員につかまる間一髪のところで、ソハン大学のピアノの教授カン・ジュニョンに見逃してもらう。ソンジェの演奏を聴いていたジュニョンは後日ソンジェを自宅に呼び、妻のへウォンの前で演奏するように告げる。

【第二話】

ソンジェの才能に目をつけたジュニョンは、へウォンに彼の実力を見極めてほしいと頼む。独学で学んだというソンジェに期待をしていなかったへウォンだが、荒削りながらも才能を秘めた瑞々しい演奏に魅了されるへウォン。
美しい演奏に酔いしれる。ソンジェの実力を確信したジュニョンはソンジェを弟子として育成するべくソハン大学の受験を勧める。

【第三話】

ソハン大学の音楽部ピアノ科の入試を受けることになったソンジェ。迎えた当日、カイロを買いに出かけたソンジェの母が事故で急死。突然の母との別れにソンジェはピアノも売り払いへウォンたちの前から姿を消す。
へウォンから送られた本を読み、へウォンの自宅を訪れたソンジェはへウォンを抱きしめ唇を奪う。

【第四話】

突然自分の下にやってきたソンジェを家に入れてしまったへウォンだが、夫ジュニョンの帰宅連絡に慌てて彼を家から追い返す。傷ついたソンジェはある日、耳障りなピアノ演奏に腹を立て暴れ警察に逮捕される。
ソンジェが警察の留置場に拘留されていることを知ったへウォンは、ジュニョンが身元引受人になるよう密に手を回し、二人は帰宅する。

【第五話】

ジュニョンに連れられて家にやってきたソンジェ。才能あるソンジェが自分の弟子になることジュニョンは有頂天。
一方、へウォンはソンジェの携帯に届いたソンジェの恋人タミからのメールを読み、二人の関係に心がざわつく。
ソンジェの演奏を愛おしく聴くへウォン。指導する立場を強調しつつも、理性をも失う情熱的な演奏に二人の心の距離は次第に縮っていく。だが、教授の妻を愛してしまったソンジェは自分の置かれた環境が苦しくなり、自宅に戻ってしまう。

【第六話】

友人に会いに行くと嘘をついたへウォンはすぐにソンジェの家を訪ねる。ソンジェの気持ちを牽制しようとするへウォンだが、ソンジェは自分を愛してほしいと素直に伝える。その頃、ジュニョンもまたソンジェを心配して自宅を訪れたのだが、ドア越しに二人の仲睦まじい会話を耳にし、訪問せずに戻った。

【第七話】

ヨンウに怪我を負わされたへウォンは、ソンジェを呼び出し彼に車を運転させて助手席で休む。へウォンの姿に心を痛めたソンジェはホテルの部屋を取ろうとするが、我に返ったへウォンはソンジェを置き去りにして帰ってします。
翌日、ソンジェはソハン大学入試オーディションを受け見事合格する。

【第八話】

ヨンウに侮辱されるへウォンの姿を思いだし、何もできない自分に苛立つソンジェはへウォンに「家に来て欲しい」とメールをするが、突然タミが家にやってきた。焦ったソンジェは彼女を外に連れ出すが、それをへウォンが目撃してしまう。翌日レッスンに来たソンジェに激しく、当たってしまう。ソンジェが自宅の鍵を入れたジャケットを室長室に忘れた
を見て、へウォンは彼の自宅でソンジェを待った。

【第九話】

へウォンとソンジェは心を許しあった翌日、ソンジェ宛にメールを送り、正直な気持ちを綴った。
ソンジェはへウォンの熱い気持ちに目頭を熱くする。へウォンは周囲に気づかれないよう平静を装うが、理事長のソンスクは二人の関係を敏感に感じ取っていた。

【第十話】

へウォンとソンジェは密かに愛を育みながら、コンクールに向けたレッスンに励んでいた。ソンジェは単独演奏会を開くことになり、当日、へウォンはソンジェが一番良く見える場所から演奏を見守る。無事に演奏を終えたソンジェはアンコール曲をへウォンのために弾く。関係者が集まる打ち上げの席に、ソンジェとへウォンが不在の中、二人の関係を怪しむジュニョンは会場内を探し始める。一方、ソハングループ会長宅に、検察の強制捜査が入り、ソ会長は事情聴取のため連行されてしまう。

【第十一話】

会長宅に検察の捜査が入り、へウォンはその収拾に忙殺される。自分と別世界にいるへウォンをただ見守るしかできないことがもどかしくなったソンジェは、会長宅の近くまで行きへウォンを呼び出す。すでに二人の関係に気づきはじめた周囲は各々物証を抑えるため密かに動いていた。

【第十二話】

今すぐソンジェと別れたら許すとジュニョンに言われたへウォンだが、会長の逮捕でそれどころではない。
会長がへウォンと1番に面会すると言い出し、ハン理事長はへウォンが相当額の裏金を管理していると疑う。
そんな中、ソンジェは自宅階下の食堂に行くと、ひとり黙々と食事をするへウォンの姿があった。二人は何も語らず、食事を済ませそのままバスに乗り街を離れた。

【第十三話】

へウォンの事務所に突然タミが現れ、ソンジェとは会わないでほしいと迫る。へウォンは激しく動揺する。
その後、会長から小遣いと称された大金を渡され、自分が切り捨てられようとしていることに気づいたへウォンは友人のアトリエにソンジェを呼び出し、しばらく仮面夫婦を演じ反撃の機会を待つと告げる。

【第十四話】

へウォン夫妻を取材しようとする面々がへウォン家に集まった。二人の白々しい雰囲気に誰も不安を隠せない。
人前で上辺だけの夫婦を装い茶番に付き合わせたことを悔やむへウォン。そんなへウォンをソンジェは静かに抱きしめる。一方、ヨンウの夫で法務担当のキム専務からソ会長の身代わりに促されるがそれをへウォンは拒否する。
ハン理事長はへウォンを破滅させようと動きだす。

【第十五話】

へウォンに対する包囲網が狭まる中、へウォンとソンジェは逢瀬を重ねていった。そしてついに、へウォンの家に強制捜査が入るが、不正の証拠は挙がらない。寝耳に水のジュニョンは混乱する。その後、ソンジェの自宅で束の間の休息をとっていたへウォンだったが、そこに警察を連れたジュニョンが現れる。ジュニョンに貫通罪で訴えられ連行されるへウォンとソンジェ。へウォンはジュニョンの暴走そ食い止めようとキム専務に取引をもちかけ、二人は釈放される。

【第十六話】

ソンジェははへウォンがキム専務と裏取引の攻防戦の末、再び権力を持ったへウォンに失望する。
汚い世界にうんざりしたソンジェは大学を辞める友達と演奏会を準備し、演奏を楽しみ、自らも退学を決意する。
ソンスクが失脚し、ついに大学の理事長の座を手に入れたへウォンだったが、表情は晴れずにいた。
ソンジェたちの心から音楽を楽しむ演奏を聴いたへウォンは、自宅の荷物をまとめながらソンジェとの出会いを振り返る。理事長就任を目前に、大きな覚悟を秘めたへウォンはソンジェの自宅を訪れる。

韓国ドラマ 【密会】あなたと共有したい筆者が好きなシーン

各号のあらすじを書いていたら、
数々の好きなシーンが浮かんできました。

第三話 
ソンジェがへウォンから贈られた本を読み、魂を揺さぶられたと告白するシーン。
物語はここからが見どころを向えたと思っています。

第五話 ~ 見どころ満載です!! 
  へウォン夫妻の自宅、部屋に着いたソンジェは、
  「先生は僕が死にたいと思っていた時にピアノを勧めてくれました。
   僕の心を見抜いた。魂を揺さぶられました。男はそんな時、キスを…
   それに、抱きしめてくれた」


   自分の気持ちを必死に伝えたいのに、自身の語彙力が及ばないもどかしさを、
  「リクエストがあれば弾きましょうか? 口数が多いと言われた代わりに…」

   練習室で彼の演奏を聴くことにしたへウォン。
   ソンジェから彼女とは寝ていないこと、メールがきたことを詫びる。
   「誤解していると思って…」へウォンは取り合いませんが、
   「僕は嫌です。教授が先生のことを “へウォン” と呼ぶのも、同じ部屋で寝るのも」
   何て可愛いのでしょう!!
   へウォンは彼にキスをしてしまいます。本気で怒っていると言いながら、でもね~反則です。

   立ち去ろうと背を向けたところをバッグハグ。(そう、来なくっちゃ!!)
   「ピアノ弾くから聴いてください」とへウォンを引き留めます。
   連弾が終わって、立ち上がったへウォンをまたソンジェは抱きしめます。 
    本当に大好きなんですね~。
   
   「好きすぎるとバレるので、少し卑怯だけど隠し通します。教授にも彼女にも」
   ソンジェは自宅に帰るのでした。
   

第六話 夫に嘘をついてソンジェの自宅に行ったへウォン。  
    ソンジェは、久しぶりの帰宅にへウォンが座る場所を作るために床を拭き掃除します。
    このシーン、物語の後半でへウォンが決意を固めた要因になるシーンです。

    段ボールに腰かけ、「僕は先生に100%本気だから、ウソなんて要らないんです。
    びびらない。人には秘密にします。守りたいから!(中略)
    大人ぶらないで。僕を愛して。僕がもっと愛するから損はさせません」

    ど、直球!!

第八話 ソンジェとへウォンが初めて結ばれるシーンが出てきますが、一切映像はありません。
   室内の風景と、言葉のみ。見る側の創造の世界に委ねるところが新鮮さ感じます。

第十話 ソンジェの単独演奏会のシーン。
圧巻の名演奏ぷり! ソンジェがどんどんイケメンに見えてきます。
リスト/パガニーニによる超絶技巧練習曲を何度もリピートしてしまいました。
演奏会終了後、打ち上げには二人とも参加せず、二人で録画した演奏を視聴します。
折りにふれ、ソンジェはへウォンの手を握り片時も離れたくないのだなと感じます。

  第十六話 へウォンが検察に出頭した理由を裁判所で語るシーン。それを見守るソンジェの姿。 
  そして、収監後も面会に行きへウォンを待っていることを告げるソンジェ。
  現実的に、それはどうかな?と思いがちなところではありますが、
  ソンジェのへウォンを思う気持ちを応援したくなる気分で終わります。
 

韓国ドラマ 【密会】感想

二十歳ってどうしてこんなに純粋なのでしょう。
二度とこない二十歳の純粋さが瑞々しく、胸を打ちます。

人生経験の少さからくる弱さ、好きな女性を守れないもどかしさ。
葛藤、怖さ、
愛することしかできない自分の無力さ、
それを思い知る悲しみ。

背景に、主人公へウォンの上流階級への強い憧れが、
自らを貶めることに繋がる結果を招いたことを
恋人ソンジェの存在を通して知ることになるのです。

そして、韓国社会に蔓延る汚職や私学財団の関与、不正入試や汚職等
赤裸々な描写は社会派ドラマを見ている気分にもなります。

しかしながら、ピアノの旋律の美しさに酔いしれながら
琴線に触れる言葉少ないセリフは秀逸だと思わざるを得ません。

視聴している自分も
どこかに置いてきた忘れ物のように
胸に込み上げてきました。

人妻と天才ピアニストの禁断の恋という
不倫ドラマと言わせたくない
これはもう純愛ドラマでした。

リピートして見ればみるほど、
より深く感じます。

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